“喰らい尽くす”ゴヴァラス【ボスミノタウロスエピキュリアン】
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、ミノタウロス語、魔法文明語、ドレイク語
- 生息地
- 蛮族領域
- 知名度/弱点値
- 18/26
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 17
- 生命抵抗力
- 21 (28)
- 精神抵抗力
- 21 (28)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 17 (24) | 2d+18 | 16 (23) | 13 | 221 | 103 |
特殊能力
- 【魔法指示】
- 【特殊能力解放】
- 【特殊能力完全解放】
[◯]剣のかけら=20個
HP・MP・生命抵抗力・精神抵抗力が上昇しています。(いずれも反映済みです)
[>>]練技
【キャッツアイ】【マッスルベアー】
[▶]神聖魔法(グルオーン)13レベル/魔力16(23)
[▶]真語魔法10レベル/魔力13(20)
[◯]複数宣言=2回
[◯][🗨][▶]魔法適性
戦闘特技《マルチアクション》《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/数》《ワードブレイク》を習得しています。
[🗨]魔力撃=+16ダメージ/リスク:生命・精神抵抗力判定-2
[🗨]薙ぎ払いⅡ=最大5体に近接攻撃
[◯]連続攻撃
[◯]魔剣所持/敵挽き
「武器」による近接攻撃は、魔法の打撃武器によるものとしてあつかいます。
[>>]敵挽き起動
続く30秒(3ラウンド)のあいだ、「武器」の性質を(魔法の)刃武器に変更し、打撃点を+3します。
また、この効果が持続しているあいだ、「[◯]痛恨撃」の発揮に必要な出目が“「8」以上”に変更されます。
この能力を使用すると、MPを15点消費します( @MP-15 )。
[◯]痛恨撃
打撃点決定の出目が「10」以上であった場合、ダメージに「12」点を加えます。
(「[>>]敵挽き起動」の持続中は、効果の発揮に必要な出目が“「8」以上”に変更されます)
[◯]弱点値上昇=+1
弱点値が +1 されています。記載されている弱点値には反映済みです。
これはトレジャー強化能力です。
[◯]先制値上昇=+2
先制値が +2 されています。記載されている先制値には反映済みです。
これはトレジャー強化能力です。
[◯]瞬間打撃点=+8/4回
打撃点決定の2dを振り、出目を確認した後、8点だけ、打撃点を上昇させられます。
1日の間に4回まで適用できますが、10秒(1ラウンド)の間には1回までしか適用できません。
これはトレジャー強化能力です。
[◯]瞬間防護点=+12
1日に1回だけ、物理ダメージを受けて防護点を適用するとき、12点だけ、防護点を上昇させられます。合算ダメージが確定した後に、この効果を使うかどうかを選択します。
これはトレジャー強化能力です。
[◯]瞬間達成値=+2
1日に1回だけ、行為判定の達成値を求めてから、その達成値を2だけ上昇させられます。対抗判定などの場合、その結果を覆す目的で使用できます。
これはトレジャー強化能力です。
[◯]追加攻撃=④⑤⑥/3
手番終了時に1dを振り、④⑤⑥の出目を得ると、近接攻撃を追加で1回行います。この追加は、攻撃回数や機会を増やす能力を持っていたとしても考慮されず、近接攻撃1回のみです。この効果は手番の終了ごとに1回のみチェックされます。また、3回だけ追加の攻撃が発生したら、翌日までこの効果はいっさい現れなくなります。
これはトレジャー強化能力です。
[◯]呪いの波動=5点
この効果は1日に1回だけ使用可能で、使用の宣言後、連続した1分(6ラウンド)の間だけ効果が発生します。
効果が発生中は、自身の手番終了時に自動的に1回、「射程:接触」「対象:1体」に「抵抗:必中」で、5点の、呪い属性の確定ダメージを与えます。
これはトレジャー強化能力です。
[◯]世界の汚染=威力40
1日に1回だけ、戦闘行為によって初めて自身のHPにダメージを受けたとき、自動的に「射程:自身」で「対象:全エリア(半径20m)/すべて」に、「抵抗:必中」で、「威力40/C値⑩」(のみ)の、毒属性の魔法ダメージを与えます。このとき、任意のキャラクターを効果から除外することができます。
これはトレジャー強化能力です。
戦利品
- トレジャーポイント
- 57点
- 自動
- 〈剣のかけら〉×20
- 自動
- 〈敵挽き〉
- 2~7
- 美しい角(600G/赤A)
- 8~12
- 立派な角(3,500G/赤S)
- 13~
- 雄々しい角(7,570G/赤S)
解説
蛮族コミュニティにおいて、大きな権勢を誇るミノタウロス(⇒『Ⅲ』379頁、『ML』79頁)を指して、ボスミノタウロスと呼びます。それは通常のミノタウロスよりも賢く、他の蛮族を従えています。
この魔物はその一個体であり、“貪喰神”グルオーンの信徒でもあります。みずからの食欲を満たすために身勝手に振る舞うことが特徴であり、あらゆる存在は己に奉仕するべきだと信じて疑いません。
武闘派の多いミノタウロス族の中でも傑出した実力者で、周囲をほしいままにするだけの力があります。上位蛮族と接することがあったとしても、下手に出ることはなく、みずからの立場を譲ろうとはしません。