4
レッサーオーガ
分類:蛮族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 2
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、オーガ語、ドレイク語、魔法文明語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 9/14
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 13
- 移動速度
- 14
- 生命抵抗力
- 5 (12)
- 精神抵抗力
- 6 (13)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 5 (12) | 2d+4 | 5 (12) | 2 | 36 | 20 |
特殊能力
[▶]真語魔法3レベル/魔力5(12)
[>>][△]人化
戦利品
- 2~3
- なし
- 4~8
- 銀貨袋(30G/-)×1d
- 9~10
- 銀貨袋(100G/-)×1d
- 11~
- 宝石(150G/金A)×1d
解説
人肉を好む、身長2mほどの筋骨隆々とした蛮族です。それでもオーガ族(⇒『モンストラスロア』53頁)の中では小柄で、魔法を使います。レッサーオーガの最大の特徴は人の姿を取れることです。
積極的に人の姿を取るものは人間の文化に対して造詣が深い場合が多く、そのせいか人間に似た性格や考え方を持つものもいるようです。レッサーオーガは、生来で持つ固定の一つの人族の姿に化けられますが、人族の心臓を喰らえば、その個体の姿も取れるようになります。そして、心臓を喰らえば喰らうだけ、化けられる姿は増えていきます。
人族に化けているレッサーオーガを見破るのは困難です。十分怪しむに足る根拠(GMが判断)をもって真偽判定(⇒『Ⅰ』119頁)を行う必要があります。