ゆとシートⅡ for SW2.5

エイクスルニル - ゆとシートⅡ for SW2.5
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エイクスルニル

分類:幻獣
知能
動物並み
知覚
五感(暗視)
反応
中立
言語
なし
生息地
森、秘境
知名度/弱点値
24/27
弱点
魔法ダメージ+2点
先制値
22
移動速度
45(四足)
生命抵抗力
24 (31)
精神抵抗力
23 (30)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
(角) 22 (29) 2d+22 20 (27) 20 142 44
(角) 22 (29) 2d+22 20 (27) 20 142 44
噛みつき(頭部) 22 (29) 2d+18 21 (28) 16 146 57
体当たり(胴体) 20 (27) 2d+20* 20 (27) 15 169 22
体当たり(胴体) 20 (27) 2d+20* 20 (27) 15 169 22
体当たり(胴体) 20 (27) 2d+20* 20 (27) 15 169 22
(脚) 21 (28) 2d+22 21 (28) 18 129 17
(脚) 21 (28) 2d+22 21 (28) 18 129 17
(脚) 21 (28) 2d+22 21 (28) 18 129 17
(脚) 21 (28) 2d+22 21 (28) 18 129 17
部位数
10角×2頭部胴体×3脚×4
コア部位
頭部

特殊能力

●全身

[◯]超巨体

同一ラウンド内には、異なる部位が同一のキャラクターに対して近接攻撃をおこなうことはできません

また、部位数が3以下のキャラクターからの干渉では、乱戦エリアを発生させません。(この魔物の側から干渉をおこなった場合は、『Ⅱ』59頁のルールにしたがって乱戦エリアを発生させます)

●角

[◯]連動

一方の[部位:角]が近接攻撃をおこなったラウンドには、他方の[部位:角]は近接攻撃をおこなえません

[▶]一掃

近接攻撃が可能な任意のキャラクターすべてに、角による近接攻撃をおこないます。

この能力は連続した手番には使用できません。

[▶]慈雨招来

「射程/形状:2(30m)/起点指定」で、「1エリア(半径3m)/5」に癒しの作用をもつ雨を降らせ、「30」点のHPを回復します。

この能力は、「分類:アンデッド」「分類:魔法生物」「分類:魔動機」のキャラクターには、いっさい効果がありません。

この魔物の各部位は、この能力の対象から自動的に除外されます

この能力を使用すると、MP15点を消費します。

この能力は連続した手番には使用できません。

[▶]雷雨招来/22(29)/精神抵抗力/半減

「射程/形状:2(50m)/起点指定」で、「1エリア(半径4m)/10」に雷をともなう雨を降らせ、「 2d+18 」点の水・氷かつ雷属性の魔法ダメージを与えます。

この魔物の各部位は、この能力の対象から自動的に除外されます

この能力を使用すると、MP15点を消費します。

この能力は連続した手番には使用できません。

●頭部

[◯]噛み砕き

「噛みつき」による攻撃は、対象の防護点を半分(端数は切り上げ)とみなします。

[◯]連続攻撃
[▶]嵐のブレス/24(31)/生命抵抗力/半減

「射程/形状:2(50m)/射撃」で、「1エリア(半径6m)/20」に嵐そのもののごときブレスを吐きつけ、「 2d+20 」点の水・氷かつ風属性の魔法ダメージを与えます。

この魔物のいずれかの部位を対象に含む場合、この魔物自身は自動的に抵抗に成功します

この能力を使用すると、MP20点を消費します。

この能力は連続した手番には使用できません。

●胴体

[◯]攻撃障害=+4・+4

対象:[部位:頭部][部位:角]

喪失条件:[部位:胴体]いずれかのHP0以下

[◯]巨獣の質量

「体当たり」による攻撃の打撃点は、HPが0より大きい[部位:胴体]の数(それをおこなう[部位:胴体]自身を含みます)ひとつにつき+4点されます。

(たとえば、すべての[部位:胴体]が健在であるなら、体当たりの実質的な打撃点は「 2d+32 」となります)

●脚

[◯]攻撃障害=+4・なし

対象:[部位:胴体][部位:頭部][部位:角]

喪失条件:2つ以上の[部位:脚]のHP0以下

[◯]姿勢制御

いかなる効果を受けても転倒しません。

2つ以上の[部位:脚]のHPが0以下であるあいだ、この能力は失われます。

[🗨]踏み砕き

近接攻撃の命中力判定に-2のペナルティ修正を受けることと引き換えに、ダメージを+12します。

戦利品

自動
巨鹿の毛皮(1,600G/赤S)×1d
自動
巨鹿角の雫(6,000/金S)
2~8
巨鹿の毛皮(1,600G/赤S)
9~12
巨鹿の角(8,900G/赤S)
13~
巨鹿の雄壮なる角(18,400G/金赤SS)

解説

全長40mを超える、巨大な鹿の姿をした幻獣です。

人族の立ち入らない森や秘境の奥深くに棲んでいるとされており、この魔物と遭遇する事例はほとんどありません。

気性は鹿同様に比較的おだやかですが、純粋なスケールの大きさから、他の生物にとっては脅威といえます。森林ひとつを、一頭のエイクスルニルが食べつくしてしまったという伝承もあるほどです。

その角には濃密なマナが宿っており、魔法に似た能力をもっています。また、角から採れる雫は、並ならぬ滋養効果があるとされています。

「ユグドラシルの若木」(⇒『ML』126頁)と共生関係を築くという説があり、その葉を食料として提供される代わりに、護衛のように振る舞うケースもあるようです。

製作者:ViVi🦈

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