[◯]水・氷無効、[◯]純エネルギー無効

[◯]氷雪対応＆雪原適応

雪上や氷上であることに由来する、足場が悪いことによるペナルティ修正を受けません。

また、寒いことによる不利な修正を受けません。

[◯]神域の竜

他のキャラクターが使用した神聖魔法について、その達成値が25未満である場合、望まない効果を受けません。

[◯]高機動

「[◯]飛翔Ⅱ」が有効であるあいだにかぎり、この魔物は、制限移動で10ｍまで移動できます。

[◯]ファストアクション

[◯]特殊２回行動

この魔物の手番の開始時に、［部位：胴体］［部位：翼］［部位：尻尾］のうちいずれか２つの部位について主動作を完了した状態とすることと引き換えに、そのラウンドにかぎり［部位：頭部］が「[◯]２回行動」の能力を有するかのように行動することを宣言できます。

[◯]神代の当事者

基準値28でセージ知識判定パッケージに属する判定をおこなえます。また、戦闘特技《賢人の知恵》（⇒『ＢＭ』34頁）を習得しているものとしてあつかいます。

判定の内容が魔法文明時代または神紀文明時代に関することがらである場合、＋２のボーナス修正を得ます。

[◯]氷峰の主

“永凜峰”の内部にかぎり、物質的な遮蔽を無視して、視認に相当する知覚が可能です。

ただし、魔法文明時代以前に造られた構造物（ないしはそれに準ずる存在）と、奈落の魔域による構造物は、無視できません。

なおこの能力は、あくまで知覚（視認）を可能にするだけであり、障害物の存在そのものは無視できません。（【シースルー】（⇒『ＭＡ』73頁）と同様に考えてください）

[▶]真語魔法、操霊魔法、深智魔法15レベル／魔力26（33）

[▶]妖精魔法15レベル／魔力26（33）

使用する属性は「土」「水・氷」「風」「闇」です。

[◯][▶]遺失魔法

一般には知られていない魔法を習得しており、行使できます。

[◯][🗨]魔法適性＆ブレス適性

戦闘特技《マルチアクション》《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《バイオレントキャストⅡ》《ルーンマスター》を習得しています。

《マルチアクション》の宣言時、実行する動作を「近接攻撃と魔法行使」の組み合わせだけでなく、「近接攻撃と「[▶]霧氷と光輝のブレス」」や「魔法行使と「[▶]霧氷と光輝のブレス」」の組み合わせも選択できます。

[▶]霧氷と光輝のブレス／28（35）／生命抵抗力／半減

「射程：50ｍ」「形状：射撃」で、「対象：半径６ｍ／20」に、魔法ダメージを与えます。

使用に際し、下記の二種類から一方を任意に選びます。

この能力は連続した手番には使えません。（二種類のいずれを選ぶかにかかわらず、ひとつの能力とみなし、この制約を受けます）

霧氷のブレス：冷気を吐き出し、「 2d+20 」点の水・氷属性。続く１Ｒのあいだ、行動判定に－２のペナルティ修正を与えます。

光輝のブレス：エネルギー塊を吐き出し、「 2d+32 」点の純エネルギー属性。

[◯]重煌氷魔の理

ひとつの手番のあいだに主動作または《マルチアクション》によって使用する、「[▶]霧氷と光輝のブレス」と魔法が同じ属性である場合、後に実行する動作の達成値を＋２します。使用の順番は問いません。

（つまり、“ブレス→同属性の魔法”のように使用した場合は魔法の達成値が増加し、“魔法→同属性のブレス”のように使用した場合はブレスの達成値が増加します）

「[◯]ファストアクション」や「[◯]限定２回行動」によって全体で３回以上の該当動作を実行する場合、この効果は累積的に増加します。

[◯]極光冷呪の理

この部位が使用する「水・氷属性」または「純エネルギー属性」の魔法や能力は、その対象となったキャラクターのレベルが20未満であるなら、そのキャラクターが「[◯]水・氷無効」や「[◯]純エネルギー属性」をもっていたとしても抵抗力判定を要求します。そして、その抵抗力判定が失敗したならば、それらの無効化能力が存在しないかのように効果を与えます。（抵抗力判定に成功したならば、本来のとおり無効化されます）

[▶]ワードブレイク

戦闘特技《ワードブレイク》を、［部位：頭部］の魔力で使用します。

[◯]攻撃障害＝不可・不可、[◯]魔法障害＝－４

対象：［部位：頭部］

喪失条件：［部位：胴体］のＨＰ０以下

[◯]不屈

⇒『ＢＭ』35頁

[🗨]囮攻撃Ⅱ

⇒『ＢＭ』26頁

[◯]飛翔Ⅱ

すべての部位は、近接攻撃の命中力・回避力判定に＋２のボーナス修正を受けます。

喪失条件：いずれかの［部位：翼］のＨＰ０以下

[◯]複数宣言＝２回

[🗨]渾身攻撃

打撃点を＋８点します。

リスクとして、この部位の回避力判定に－３のペナルティ修正を受けます。

[🗨]氷の魔力撃

打撃点を＋26し、ダメージを水・氷属性に変更します。

リスクとして、生命・精神抵抗力判定に－２のペナルティ修正を受けます。

１ラウンドのあいだにこの能力を宣言できるのは、すべての［部位：翼］のあいだで１回のみです。

[◯]魔除けの銀翼

この部位は、達成値30未満の「抵抗：短縮」の効果に対する抵抗に成功した場合、その効果が「抵抗：消滅」であったものとみなします。（つまり効果を受けません）

それが「対象：１体全」「対象：１体Ｘ」の効果であったのなら、すべての部位が同様に効果を受けません。

「[🗨]氷の魔力撃」を宣言してから１Ｒのあいだ、宣言した［部位：翼］からこの能力は失われます。

[▶]一掃

近接攻撃が可能な任意の敵すべてに、尻尾での攻撃をおこないます。

この能力は連続した手番には使えません。

[🗨]狙い定め打つ

命中力判定に＋４のボーナス修正を受け、打撃点が－８点されます。

「[▶]一掃」による攻撃には効果がありません。

[◯]カウンター

⇒『ＢＭ』34頁