ライブラリアンスフィンクス
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- すべて
- 生息地
- 図書館、遺跡
- 知名度/弱点値
- 24/30
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 25
- 移動速度
- 20(四足)/40(飛行)
- 生命抵抗力
- 26 (33)
- 精神抵抗力
- 28 (35)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牙(頭部) | 26 (33) | 2d+24 | 22 (29) | 20 | ― | 322 |
| 爪(胴体) | 27 (34) | 2d+20 | 21 (28) | 22 | ― | 116 |
| 翼(翼) | 25 (32) | 2d+16 | 23 (30) | 17 | ― | 116 |
| 翼(翼) | 25 (32) | 2d+16 | 23 (30) | 17 | ― | 116 |
- 部位数
- 4(頭部/胴体/翼×2)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[◯]マナ耐性=魔法ダメージ5点軽減
[◯]知識の化身&弱点看破
セージ知識判定を基準値25(32)でおこなえます。このとき、戦闘特技《賢人の知恵》を習得しているものとしてあつかいます。
この魔物が、弱点を見抜いた他のキャラクターに対し、その弱点に対応する攻撃をおこなったならば、その効果を2倍に換算します。
[◯]書の化身
基準値25(32)で図書管理判定(⇒『RL』90頁)をおこなえます。
この魔物が管轄する図書館においては、その蔵書のタイトル・著者名・概要をすべて記憶しています。
●頭部
[▶]魔法(全系統)15レベル/魔力24(31)
あらゆる系統の魔法を15レベルで習得しています。
妖精魔法は、ランク15までのすべての属性の魔法を行使できます。
個体によっては、いずれかの神格に属する特殊神聖魔法も行使します(GM判断)。
また、一般には知られていない魔法を行使する個体も存在し得ます(GM判断)。
[◯]複数宣言=3回
[◯][🗨][▶]魔法の化身
「使用:魔法使い系技能」のすべての戦闘特技、および、《マルチアクション》《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法拡大の達人》《マリオネット》《ワードブレイク》を習得しています。
[>>]「記録」
直前に行使した魔法の、名称・達成値・適用された宣言特技を記録します。
この能力は、魔法行使をおこなった直後に使用する必要があり、1ラウンドに1回しか使用できません。
[>>]「復元」
「記録」の能力によって記録した魔法を再現します。
達成値は記録されている値を再利用し、記録されている宣言特技はすべて適用されます。一方で、これによる再現にあらたな特技を宣言することはできません。この魔法の再現においては、あらたなMPなどの消費は発生しません。
対象はあらためて決定します。
この能力は1ラウンドに1回しか使用できず、ひとたび使用すると、「記録」されている内容はすべて失われます。
●胴体
[◯]攻撃障害=+4・なし
対象:[部位:頭部]
喪失条件:[部位:胴体]のHP0以下
●翼
[◯]飛翔
喪失条件:[部位:翼]いずれかのHP0以下
戦利品
- 自動
- 羽毛(1,000/赤S)×1d
- 自動
- いにしえの魔導書(25,000/金白SS)
- 2~10
- なし
- 11~12
- 謎の石板(10,000/白SS)
- 13~
- 神秘の石板(30,000/白SS)
解説
スフィンクス(⇒『Ⅲ』411頁・『ML』177頁)の中でも特に高い知能をもち、図書館の司書を務める存在です。
ライブラリアンスフィンクスの管理する図書館とは、魔法文明時代の魔法王やそれに準ずる者が築いたそれであり、特殊な知識が秘蔵されています。
理性的かつ文化的であり、(侵入者を排除するときを除いて)暴力は好みません。場合によっては、知識の一端を冒険者に授ける場合もあります。