コロッサス:ビショップ
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- なし
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 19/26
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 25
- 移動速度
- 30(浮遊)
- 生命抵抗力
- 23 (30)
- 精神抵抗力
- 25 (32)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(頭部) | ― | ― | 22 (29) | 15 | 140 | ― |
主砲(上半身) | 25 (32) | 2d+30 | 21 (28) | 17 | 150 | ― |
主砲(上半身) | 25 (32) | 2d+30 | 21 (28) | 17 | 150 | ― |
副砲(下半身) | 24 (31) | 2d+22 | 21 (28) | 20 | 160 | ― |
副砲(下半身) | 24 (31) | 2d+22 | 21 (28) | 20 | 160 | ― |
なし(浮揚装置) | ― | ― | 22 (29) | 18 | 150 | ― |
- 部位数
- 6(頭部/上半身×2/下半身×2/浮揚装置)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全身
[◯]機械の身体
刃武器からクリティカルを受けません。
[◯]マナコーティング(10)
受ける魔法ダメージを「-10」点します。
[◯]ターゲッティング、[◯]鷹の目
[◯]巨兵の機動
乱戦状態においても、敵対陣営のキャラクター数が3体以下であるなら、自由に移動できます。
[◯]周辺警戒/24(31)
基準値24(31)で危険感知判定をおこなえます。
●頭部
[◯]火力管制
[部位:上半身][部位:下半身]の行動によって与えるダメージを+2点します。
[部位:頭部]のHPが0以下のあいだ、この能力は失われます。
●上半身、下半身
[◯]自動給弾機構
[部位:上半身][部位:下半身]の「[◯]ガン」は、装弾数を管理しません。
●上半身
[◯]攻撃障害=+4・なし
対象:[部位:頭部]
喪失条件:[部位:上半身]いずれかのHP0以下
[◯]ガン
「主砲」は、「射程:2(80m)」のカテゴリ〈ガン〉の武器としてあつかいます。
[◯]砲が長大
同じ座標にいるキャラクターに対しては、「主砲」による攻撃をおこなえません。
[🗨]誤差修正
同じラウンド中に、他方の[部位:上半身]が「主砲」によって攻撃したキャラクター(部位)を攻撃対象とする場合にのみ宣言できます。
適用された射撃攻撃1回は、命中力判定に+2のボーナス修正を受けます。
[▶]高圧砲撃/26(33)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:2(80m)/射撃」で、「対象:1エリア(半径6m)/20」に対して高エネルギーを圧縮した砲撃を放ち、「 2d+30 」点の衝撃属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は、1ラウンドあたりすべての[部位:上半身]を共通して1回しか使用できず、同じ[部位:上半身]は連続する手番にこれを使用できません。
●下半身
[◯]攻撃障害=+4・+4
対象:[部位:頭部][部位:上半身]
喪失条件:[部位:下半身]いずれかのHP0以下
[◯]ガン
「副砲」は、「射程:2(40m)」のカテゴリ〈ガン〉の武器としてあつかいます。
[▶]全方位掃射/23(30)/回避力/消滅
「射程:自身」で、「対象:全エリア(半径30m)/すべて」のキャラクターに対して副砲を掃射し、「 2d+22 」点の魔法ダメージを与えます。これはカテゴリ〈ガン〉の武器によるものとしてあつかいます。
この能力を使用するには、[部位:下半身]2つの主動作を必要とします。
この能力は、連続した手番には使えません。
●浮揚装置
[◯]攻撃障害=不可・+4
対象:[部位:頭部][部位:上半身][部位:下半身]
喪失条件:[部位:浮揚装置]のHP0以下
[◯]擱座
[部位:浮揚装置]のHPが0以下のあいだ、他の部位すべては回避力判定に-4のペナルティ修正を受けます。
また、そのあいだ、移動をおこなえません。
[◯]機動砲撃
通常移動をおこなった手番であっても、他の部位は射撃攻撃をおこなえます。
戦利品
- 自動
- 巨兵の緑核(11,000G/金黒白SS)
- 2~5
- 未知の魔動部品(2,400G/黒白S)
- 6~12
- 掘り出し物の魔動部品(7,600G/黒白S)
- 13~
- 新発見の魔動部品(25,000G/黒白SS)
解説
砲撃戦を重視した、コロッサス(⇒『ML』58頁)の一種です。全高は20m強です。
外見は、細く長い塔のようになっています。その各所に砲塔が設置されており、間断なく射撃を続けることで敵を粉砕します。
魔動機文明時代の兵器群のなかでもとくに火力に優れ、運用された期間の短さに反してかなりの撃墜数を挙げました。とくに拠点攻略において活躍がめざましく、砦や城壁といった構造物そのものを破壊することで、敵の作戦を瓦解させたと記録されています。
製造された数が多くはなかったため、現存する個体は稀です。ですが、「完全な状態で保管されている遺跡がある」「とある蛮族の勢力が隠し持っている」などの噂があり、一部の冒険者の関心を集めています。