クアッドアイズサードニクスバジリスク(人間形態)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、妖魔語、バジリスク語、ドレイク語、魔法文明語
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 20/22
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 15
- 生命抵抗力
- 16 (23)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 17 (24) | 2d+13 | 15 (22) | 12 | 115 | 92 |
特殊能力
[◯]毒無効、[◯]病気無効
[◯]炎耐性
炎属性から受けるダメージを10点軽減します。
[▶]真語魔法12レベル/魔力16(23)
[🗨][▶]魔法適性
《魔法拡大すべて》《ワードブレイク》
[◯]四つの邪眼
手番ごとに、「[>>]縞瑪瑙の視線」「[>>]発火の視線」を2回ずつまで使用できます。
ただし、ひとつの手番のあいだでは、それらすべての対象が互いに異なっていなければなりません。(つまり、ひとつの手番内に2回ずつ合計4回を使用するなら、必ず異なる4体のキャラクターがそれぞれの対象になることになります)
[>>]縞瑪瑙の視線/15(22)/精神抵抗力/消滅
「射程/形状:50m/起点指定」で、「対象:1体」を睨みつけ、石化進行(器用度or敏捷度/-6)(⇒『ML』65頁)の効果を与えます。この効果では、最終的には、対象は石像ではなく縞瑪瑙の像に変わります。【キュア・ストーン】等で解除することは可能です。
鏡を手にしている者がこの能力の対象となったとき、精神抵抗力判定の達成値が目標値より4以上高ければ、視線を跳ね返し、この魔物にこの効果を与えることができます。そのとき、この魔物はそれに抵抗を試みることができません。
この能力は呪い属性です。
この能力は、この魔物が目隠しなどをしていても使用できます。
[>>]焦熱の視線/15(22)/精神抵抗力/消滅
「射程/形状:30m/起点指定」で、「対象:1体」に「2d+15」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。
[◯]熱毒の血液/16(23)/生命抵抗力/消滅
この魔物が存在する乱戦エリア内でこの魔物にダメージを与えた者は、その手番の終了時に「2d+6」点の炎かつ毒属性の魔法ダメージを受けます。
[▶]魔物化
魔物形態に変化します。データは別途、規定・管理されます。
HPやMPは最大値まで回復し、受けているあらゆる効果は消滅します。
この能力を使用した手番では、変化後の[部位:胴体]は主動作を完了したものとしてあつかいます。
[部位:頭部]はまだ行動していないものとして手番をおこなえます。
[部位:邪眼]は、対応する能力をまだ使用していない場合にかぎり、まだ行動していないものとして手番をおこなえます。
この能力を使用した直後1時間は、「[>>][△]瞬時人間化」を使用できません。
戦利品
- 自動
- バジリスクの純血(1,000G/赤S)
- 2~6
- 縞瑪瑙の瞳(4,000G/金赤S)
- 7~12
- 赤熱の瞳(6,000G/金赤S)
- 13
- 縞瑪瑙の瞳(4,000G/金赤S)&赤熱の瞳(6,000G/金赤S)
- 14~
- 縞瑪瑙の瞳(4,000G/金赤S)×2&赤熱の瞳(6,000G/金赤S)×2
解説
オニクスバジリスク(⇒『ML』94頁)の突然変異個体と見られる、バジリスクの一種です。縞瑪瑙の邪眼を有します。
また、視線を送るだけで対象を加熱・発火させる、第二の邪眼ももっています。これはバジリスクの邪眼としては比較的めずらしい、攻撃的な効果のものです。
何より特異なのは、それらの邪眼がふたつずつ存在することです。多数の邪眼をもつのは、より高位のバジリスクに見られる特徴であることから、この魔物はそれに近い水準に位置すると考えることもできます。
一方で、変異のためか、魔法をあつかう技術や肉弾戦向けの身体能力は、オニクスバジリスクよりもいくらか劣ります。