ケルベロスプライム
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 魔域、地下迷宮、遺跡
- 知名度/弱点値
- 19/25
- 弱点
- 衝撃属性ダメージ+3点
- 先制値
- 24
- 移動速度
- 30(四足)
- 生命抵抗力
- 23 (30)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 22 (29) | 2d+22 | 21 (28) | 13 | 139 | 41 |
牙(頭部) | 22 (29) | 2d+22 | 21 (28) | 13 | 139 | 41 |
牙(頭部) | 22 (29) | 2d+22 | 21 (28) | 13 | 139 | 41 |
なし(胴体) | ― | ― | 20 (27) | 17 | 166 | 24 |
- 部位数
- 4(頭部×3/胴体)
- コア部位
- 頭部(すべて)
特殊能力
●全身
[◯]炎無効、[◯]水・氷無効、[◯]毒無効、[◯]精神効果(弱)無効
[>>][△]練技
【ビートルスキン】【マッスルベアー】
●頭部
[▶]三種の息
口から「獄炎の息」「極寒の息」「死毒の息」のいずれかを吐き出します。いずれも「射程:自身」で「対象:1エリア(半径6m)/20」です。
どの息を吐くかは(あるいは息を使わずに牙で攻撃するか)は、GMが任意に決定します。
もし、複数の頭部が同種の息を吐いたならば、それは1つの攻撃としてあつかいます。2つの頭部が同じ息を吐いたときには、息の達成値には+3のボーナス修正があり、+6点して算出ダメージを決定します。3つの頭部すべてが同じ息を吐いた場合には、達成値には+6のボーナス修正があり、算出ダメージは+12点します。
1:獄炎の息/20(27)/生命抵抗力/半減
異界の火炎を吐き出し、対象に「2d+24」点の炎かつ呪い属性の魔法ダメージを与えます。
2:極寒の息/19(26)/生命抵抗力/半減
異界の冷気を吐き出し、対象に「2d+20」点の水・氷かつ風属性の魔法ダメージを与えると同時に、3分(18ラウンド)のあいだ、石化進行(器用度 or 敏捷度/-12)を与えます。この石化進行は呪い属性です。
3:死毒の息/18(25)/生命抵抗力/半減
異界の毒霧を吐き出し、対象に「2d+18」点の毒かつ病気属性の魔法ダメージを与えると同時に、30秒(3ラウンド)のあいだ、生命抵抗力判定に-3のペナルティ修正を与えます。このペナルティ修正は毒かつ病気属性であり、累積します。
[◯]連続攻撃Ⅱ
[◯]痛恨撃
近接攻撃の打撃点決定の出目が「10」以上であった場合、ダメージを「+9」点します。
●胴体
[◯]攻撃障害=+4・なし
対象:[部位:頭部]
喪失条件:[部位:胴体]のHP0以下
戦利品
- 自動
- 大悪魔の血晶(1,600G/赤S)
- 2~7
- 縛鎖(500G/黒A)
- 8~11
- 漆黒の縛鎖(3,000G/黒S)
- 12~
- 純黒の縛鎖(6,000G/黒S)
解説
ケルベロス(⇒『Ⅱ』448頁・『ML』203頁)の中でも、きわめて優れた個体です。通常のケルベロスよりも大柄で、体高にして3m以上にもおよびます。
魔界においては、魔神将の忠実な兵として扱われています。知能こそ動物並みであるものの、純粋な戦闘能力では並大抵の上位魔神より優れており、非常に強力です。
ラクシアには、主に“魔域”によって呼び出されますが、魔法文明時代の遺跡などには、召喚されたケルベロスプライムが番犬として配備されていることがあります。