サイクロンローカスツ
- 知能
- なし
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 草原
- 知名度/弱点値
- 19/23
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 20(飛行)
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 19 (26)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(群れ) | ― | ― | 16 (23) | 0 | 103+32 | 1+7 |
なし(群れ) | ― | ― | 16 (23) | 0 | 103+32 | 1+7 |
なし(群れ) | ― | ― | 16 (23) | 0 | 103+31 | 1+6 |
なし(群れ) | ― | ― | 16 (23) | 0 | 103+31 | 1+6 |
なし(群れ) | ― | ― | 16 (23) | 0 | 103+31 | 1+6 |
なし(群れ) | ― | ― | 16 (23) | 0 | 103+31 | 1+6 |
なし(群れ) | ― | ― | 16 (23) | 0 | 103+31 | 1+6 |
なし(群れ) | ― | ― | 16 (23) | 0 | 103+31 | 1+6 |
- 部位数
- 8(群れ×8)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全身
[◯]剣のかけら=50個
生命・精神抵抗力が+4されています。
また、各部位についてHP+31~32・MP+6~7の強化を受けています。
(抵抗力には、適用済の数値が記載されています)
[◯]観測容易
拓けた空間で20m以上の距離をあけて遭遇した場合であり、かつ魔物知識判定に成功しているなら、この魔物の先制値は-4されます。
[◯]合流と分散
毎ラウンドの手番の開始時に、HPが1以上の[部位:群れ]すべてについて、それらのHPを合計し、そしてできるかぎり均等になるように再分配します。
[◯]攪乱
この魔物またはこの魔物のいる乱戦エリアを行動の対象に含む場合、(それに適用されるはずの)戦闘特技《ターゲティング》《魔法制御》は、その効果を失います。類似の効果(ゴーレムに与えられる「[◯]ブレス制御」等)についても同様です。
[◯]精神効果無効
[◯]おびただしい数の群れ
この魔物が存在する乱戦エリアの半径は、強制的に「HP1以上の[部位:群れ]の数×3m」となります(乱戦エリアのなかに存在しない状態では、これは影響しません)。この効果の影響を受けている乱戦エリアの半径が6mを超える場合、例外的にその乱戦エリアには「半径(m)×3」人までのキャラクターが存在できるものとします。
この魔物に対する近接攻撃・遠隔攻撃の適用ダメージは、20点を超えません。(関連ルール:適用ダメージ⇒『Ⅰ』146頁)
この魔物は、「[◯]合流と分散」以外のいかなる効果によっても、戦闘中はHPが回復・増加しません。
この魔物は「対象:1体全」の効果を受けません。
[▶]食らい尽くす/必中
「対象:1体」に、「射程:接触」で、「1d×(この部位のHP÷10・端数切り上げ)」点の物理ダメージを与えます。(例:HPが103であれば、“HP÷10・端数切り上げ”の部分は11となり、「1d×11」、つまり最小11点から最大66点のダメージとなります)
この効果は近接攻撃に準ずるものとみなします。(よって《かばう》などが適用されます)
この能力によるダメージは、素材が「木」である構造物(⇒『Ⅲ』131頁)の防護点を無視します。
戦闘中、同一ラウンド内におけるこの能力の対象は、複数の[部位:群れ]のあいだで、対象にとりうる敵対的陣営のキャラクターのなかでできるかぎり分散させなければなりません。
戦利品
- 自動/全部位合計
- 〈剣のかけら〉×50
ゆとチャadv.用コマンド
ローカスツ群れA@new HP:135/135 MP:8/8
ローカスツ群れB@new HP:135/135 MP:8/8
ローカスツ群れC@new HP:134/134 MP:7/7
ローカスツ群れD@new HP:134/134 MP:7/7
ローカスツ群れE@new HP:134/134 MP:7/7
ローカスツ群れF@new HP:134/134 MP:7/7
ローカスツ群れG@new HP:134/134 MP:7/7
ローカスツ群れH@new HP:134/134 MP:7/7
元データ
『イグニスブレイズ』139頁(※2.0のデータ)
解説
大量の雑食イナゴの群れです。
本来はただの昆虫のはずですが、とんでもない数がまるでひとつの意思を有する生物であるかのように動いています。
この魔物が現れた場所では、およそすべての動植物(それが植物性であるのなら、家財や建造物すらも)が捕食されてしまいます。
有効な対処法は少なく、一部の地方では災害の一種とみなして恐れられています。