スティードガード
基本取引価格:33,300(非売品)
- 知名度
- 15
- 形状
- 騎獣に着せる外骨格のような甲冑
- カテゴリ
- 騎獣用防具
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 防護点+2、一部の魔動機術を行使可能
- 効果
-
対応分類 効果 動物、幻獣 防護点+2 上記の、基本的な騎獣用防具としての性能に加えて、装備している騎獣(部位)は以下の能力を得ます。
[▶]魔動機術限定3レベル/魔力6
3レベルまでの魔動機術のうち、【ターゲットサイト】【フラッシュライト】【シャドウボディ】【エフェクトウェポン】のみを行使できます。
この能力は【魔法指示】を前提とせず、それにともない【魔法指示】の回数を消費しません。
また、この能力による魔法行使では、【瞬時魔法指示】がなくとも補助動作で【ターゲットサイト】を行使できます。
由来・逸話
魔動機文明時代において、騎兵は主に魔動バイクに騎乗して戦うものでした。しかし、一部の愛好家には昔ながらの生きた騎獣を好む者もおり、そういった者たちのために開発されたとされています。
驚くほど軽く、強健で伸縮自在な素材でできており、騎獣の動きを阻害しないどころか、逆にパフォーマンスを強化する効果をもちます。また、各所に専用のマギスフィアが装着されており、騎獣のMPを消費させて限定的な魔動機術を行使できます。
多分に趣味的、浪漫的側面を持ち、基本的には個々の騎獣用に特注されたもの故、派手な色合いのものが多く、中には特殊な力を持つものや、〈ガン〉をマウントできるものまで存在していたと言われています。が、ただでさえ珍しい中、そのように特殊なものは極めて稀で、現存しているものがあるかどうかすら怪しいです。
(『ウィザーズトゥーム』166頁をもとに、表現を調整)