看護のマント
基本取引価格:6,000
- 知名度
- 14
- 形状
- 淡い暖色のマント
- カテゴリ
- 装飾品:背中
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 毒や病気の進行を抑制する(【ナーシング】)
- 効果
-
装備者は、【ナーシング】(⇒『Ⅱ』204頁,『MA』140頁)の効果を受けているものとしてあつかわれます。
由来・逸話
毒や病気に対する応急処置のために作られたマントです。魔法文明時代には、適切な儀式をおこなえばほとんどの毒や病気は治療できたため、その準備が整うまでの時間を稼ぐ目的で作製されました。
現代でも、神殿や大型の施療院などで傷病者の手当てに利用されていることがあります。また、傭兵や冒険者には、このアイテムを積極的に戦闘に活用する者もいます。もともと大規模な伝染病などに備えるためか、かなり多くの数が製作されており、こんにちにおいても比較的安価で取引されています。