【剣の霊威/峻しき氷】
- 入門条件
- スノウエルフ&冒険者レベル15以上
ここに示すデータは、便宜上“流派”のていをとっていますが、一般的な流派とはニュアンスが異なります。
具体的にいうと、これは、特定の個人や集団が編み出し、あるいは伝承したものではありません。
非常に高い実力をもつ者が、ごく個人的にのみ開眼する、ある種の特殊能力とでも言うべきものです。
この【剣の霊威/峻しき氷】は、種族としての限界に到達したスノウエルフが、“始まりの剣”からの加護を、より強く引き出せることをあらわしています。
流派装備
この流派データには、流派装備が存在しません。
秘伝
《銛鏃の氷》
- 必要名誉点
- 0
- タイプ
- 常時型
- 前提
- スノウエルフ、器用度ボーナス10以上
- 限定条件
- —
- 使用
- —
- 適用
- —
- リスク
- —
- 概要
- [厳つき氷]の属性に断空を追加
- 効果
作り出すを氷のつぶてを、きわめて鋭利なものにします。
この秘伝は、器用度ボーナスが10以上のスノウエルフのみが習得できます。この条件においては、〈能力増強の指輪/腕輪〉のような装備品の効果などを加味せず、キャラクターそのものがもつ器用度の値で判断します。
習得者が使用する[剣の加護/厳つき氷]は、「水・氷属性」の代わりに「水・氷かつ断空」属性のダメージを発生させます。
《連霜の氷》
- 必要名誉点
- 0
- タイプ
- 常時型
- 前提
- スノウエルフ、敏捷度ボーナス10以上
- 限定条件
- —
- 使用
- —
- 適用
- —
- リスク
- —
- 概要
- [厳つき氷]のラウンドあたりの使用回数+1
- 効果
氷のつぶてを連続して作り出します。
この秘伝は、敏捷度ボーナスが10以上のスノウエルフのみが習得できます。この条件においては、〈能力増強の指輪/腕輪〉のような装備品の効果などを加味せず、キャラクターそのものがもつ敏捷度の値で判断します。
習得者は、[剣の加護/厳つき氷]を、「1ラウンドに1回」ではなく「1ラウンドに2回」まで、使用できます。
《凄冽の氷》
- 必要名誉点
- 0
- タイプ
- 常時型
- 前提
- スノウエルフ、知力ボーナス10以上
- 限定条件
- —
- 使用
- —
- 適用
- —
- リスク
- —
- 概要
- [厳つき氷]のダメージを増加
- 効果
巨大な氷のつぶてを作り出します。
この秘伝は、知力ボーナスが10以上のスノウエルフのみが習得できます。この条件においては、〈能力増強の指輪/腕輪〉のような装備品の効果などを加味せず、キャラクターそのものがもつ知力の値で判断します。
習得者が使用する[剣の加護/厳つき氷]は、本来より多くのダメージを発生させます。
主動作による使用では、ダメージを「+知力ボーナス」点します。
補助動作による使用では、ダメージを「+3」点します。
これらは、確定ダメージを名指しで上昇させる効果です。