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倚鬼刀豪v0.2.1

現行ログ

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倚鬼刀豪
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西向く侍-秋都巡り-05 | 先祖伝承30％
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深紅
耐久力:140/140　間合:1　闘気:0
叢雲
耐久力:120　間合:0　闘気:1
耐久力:120/120 [+0/+120]
闘気:0 [-1]
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西向く侍-秋都巡り-14 | 秋都巡り30％
黒幕

『魔竜討滅』

繁栄の跡。活気の名残。破滅の声はそこに在り。死を蒔き散らす魔竜の居所に、ふたりの鬼士が居合わせた。

焔の上で剣舞を躍り、牙に鋼を打ち合わす。
満ちる呪いを断ち斬りうるは、怪異の振るう刀のみ。

秒の単位で景色が変わる。
疾駆、跳躍、剣閃、破断。

『魔竜討滅』

斬の刹那に、構図を決めろ。

状況設定

　東京の廃区画に、ひとつの災厄が現れました。
　それは、理性なき破壊の象徴――魔竜。

　偶然か必然か、そこにはふたりの鬼士が居合わせます。

　ふたりは連れ合いではなく――しかし。
　この場において敵と定めるものは、共通します。

　かくして、死闘の舞台が整ったのです。

鬼士の立場

　魔竜と戦う動機さえあれば、それ以外は問われません。
　以下は、典型的な動機として考えられるものの一例です。
  • 霊力を吸収し、みずからの存在を維持するために
  • 魔竜を排除したい誰かしらからの依頼を請けて
  • みずからの力を試すために

場面１／交歓：「｜紫帳《しちょう》」

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西向く侍-秋都巡り-09 | 幻視・八所御霊会30％
黒幕
　倉庫街の外れ、防波堤沿いの通路。
　ところどころがひび割れ、生命力旺盛な雑草と塩気を含んだ風がたむろしている。街灯のほとんどは、とうに壊れていた。生き残りの数本も、光を不規則にちらつかせる。

　かつて物流の拠点だったこの区画も、いまや社会から見放されている。呪術テロ直後の混乱期に、略奪と抗争が相次ぎ、機能を喪失したためだ。
　錆びついたクレーンのアームが微かに揺れ、鈍い軋みをひとつ吐き出す。空は夜闇を湛えているはずだが、ここから見上げるかぎりでは紫の色を帯びていた。“紫帳（しちょう）”――濃密な呪力の残滓がもたらす、超常光学現象である。

　倉庫のどこかに、“何か”が潜んでいる。それは予感か、あるいは気配か。

　気づけば、風はもう吹いていない。
　世界そのものが、息を詰めていた。
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  • 現在の趣題：【裂け目】
  • 回収数：0/5
黒幕
主導人物は深紅から
深紅
「――ったく」
長大な金棒が地面を叩き、わずかに揺らす。されど空の紫帳は揺らぐことなく揺蕩うまま。
「せめて少しは【破けて】みせるくらいはしたらどうだい、可愛げのない」/
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  • 現在の趣題：【不吉】
  • 回収数：1/5
叢雲
「──ふぅ」
溜息と共に背で揺れる大剣は、鉄板の如き様相をしていた。
それを苦も無く背負った痩身が、呆れたように声を続ける。
「やめろやめろ。何の前触れもなく紫帳が割れるなんて、それこそ【凶兆】もいい所だろうが」
「何が起きるかわかりゃしねえ。それよりかは、視えて触れる相手のがなんぼかましってなもんだ」/
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トピックを変更 by 湊
  • 現在の趣題：【困難】
  • 回収数：2/5
深紅
「――あァ？」
振り向く。赤雷の眼光が声の主を振り仰ぎ、…すぐさま凪へと戻る。
同類――すなわち、この現象を起こしている“敵”ではない。
「ってことは、アンタもアレを潰しに来たクチかい？」/
叢雲
「まぁ、結果的にはそうなる。
　この辺をうろつく金棒を持った赤い鬼、ってなお前さんのことだろう」
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無題
叢雲
「護衛業だよ、うちは。お前さんを援護するよう請けてきた」/
深紅
「…………はぁ？」思わず、間の抜けた声。
「誰だい、そんな奇特なこと考える輩は。こっちは血色の赤鬼だぜ？」/
叢雲
「依頼人の情報は漏らせないんでな。知らんよ」
「まあ、精々盾として使い切ってくれればいい。戦いの邪魔にはならんさ」/
深紅
「あァ、そうしろそうしろ。他人の心配しながら戦えるほど【容易じゃない】だろ、ありゃ」/
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トピックを変更 by うさりんご
  • 現在の趣題：【果たす】
  • 回収数：3/5
叢雲
「だろうな。何処だかの地区では同格と相討った二人組がいたと聞いたが……」
「正直な話、勝てる見込みを問われれば良くて五分、と言った所だろ」/
深紅
「五分あるなら上等じゃあねぇの。それともアンタ、勝てる話しか請けないクチかい？」/
叢雲
「だったらここにいねぇだろ」がしゃ、と背の大剣を背負い直し、空の帳を見上げる。
「【勝つさ】」/
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トピックを変更 by 湊
  • 現在の趣題：【在処】
  • 回収数：4/5
深紅
「上等」
拳と掌を打ち合わせる。快音。
「アタシは｜深紅《こきひ》。見ての通りの鬼、剛力さ。アンタ、名は？」/
叢雲
「｜叢雲《ムラクモ》。狐の化生だよ」/
湊
叢雲ストライフ
深紅
「応、叢雲か。覚えたぜ、今日この一戦、アンタにアタシの命を預ける」
ViVi🦈
そういうネーミングだったのか……
深紅
「そうと決まれば行くとするか、【奴の塒】によ」/
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  • 現在の趣題：【-】
  • 回収数：5/5
叢雲
「暑苦しい奴だな……まあ、あんたの護衛がうちの仕事なんでね」
「精々上手く使い切ってくれ。互いに命を拾えるなら、それが一番だけど」/
深紅
「はっ、嫌だね」
「誰かの命を使って自分だけ賞賛を得ようなんて畜生にも劣る様、二度としないって決めてんだこっちは」/
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黒幕

場面２／交歓：「残骸」

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西向く侍-秋都巡り-10 | 幻視・六道の辻、幽世の門30％
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無題
黒幕
　死が、転がっていた。

　剥き出しになった鉄骨は、煤で黒く染まっており、焼かれた巨獣の肋めいて並ぶ。澱む空気は、物言わず横たわり、腥いほどの“力”の残り香を湛えていた。

　焦げた呪符。折れた刀――痕跡は、いくばくかの抵抗と、それが虚しい結果に終わったことの証左だ。
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  • 現在の趣題：【残飯】
  • 回収数：0/5
黒幕
叢雲から
叢雲
あいよ。
和装の袖で口元を覆い、眉を顰める。
「ひでぇな。【食い残し】の様子から見るに……ご同類か？」/
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トピックを変更 by 湊
  • 現在の趣題：【趣向】
  • 回収数：1/5
深紅
「実際、あんだけの紫帳が出てりゃ様子見に来る奴もいるだろう。そういう｜刀《の》を喰らう【趣味】なのかは知らんがね」/
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  • 現在の趣題：【傾向】
  • 回収数：2/5
叢雲
「ま、どっちにせよ｜鬼士《うち》らにとっちゃ都合がいいかもな」肩を竦める。/
深紅
「そりゃ一体どういった方向で？」/
叢雲
「奴さんが何も考えてない、ただ圧倒的にデカい化物ってんなら──」　破壊の痕、建物すらも意に介さず圧し潰し直進している様を指す。
「追うのが楽」
「逆に、｜鬼士《うち》らを好んで狙う気質なら──」大剣を抜き、軽く振り回す。
「追うまでもない。妖魔の【気質】がどっちにせよ、都合がいい」/
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トピックを変更 by 湊
  • 現在の趣題：【脅威】
  • 回収数：3/5
深紅
「こんだけの鬼士らを喰って進化している可能性もあるっちゃあるが――確かにな」
一方、こちらはまだ金棒を抜かぬ無手のまま。ゆったりと腕を組んで。
「了解した上で構えているほど知能が高いって訳でもなさそうだ」
「逆に言や、それでもこんだけの鬼士を返り討ちにする程度には【脅威】だが」
「――退くつもりはないからな」/
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  • 現在の趣題：【暗雲】
  • 回収数：4/5
叢雲
「はいはい。全く、猫又なら“命がいくつあっても足りない”なんて言うとこだぜ」
「此処で手傷のひとつも負ってくれてるんなら御の字だが……」用を為す前に破壊されたと思しき、札の束を指先で摘まむ。
「【先行きは暗そう】だな」
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  • 現在の趣題：-
  • 回収数：5/5
深紅
「それを照らすために来たんだろうがよ」/
叢雲
「違いない」
「そんじゃまぁ、この足跡でも追ってくか？」
「うちが思うに……犯人はこの先にいる！」/
深紅
「鬼がいて狐がいるなら、出てくるのは蛇か鼠かってな」/
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黒幕

場面３／劇闘：「魔竜」

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魔竜
黒幕
　鈍く蠢く巨体がある。
　鋼よりも硬く皮よりも靭やかな鱗に、全身を覆われている。
　爬虫のような姿の妖異――“竜”！
　その動きには、知性も理性もなかった。
　ひたすらに踏み潰し、引き裂き、喰らい尽くすために存在している。
　純粋な暴虐の塊。
　わずかな挙措のたび、大地すらも鳴動する。
　周囲の構造物が、まるで、ひれ伏すかのごとく軋んでいく。
　時間さえも緩やかに歪みはじめたかのような――異様な緊張。
「――――――――」
　低い唸りが、大気ならず霊気を伝って轟いた。
　それは、すべてを“壊す”ことの宣告だった。
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西向く侍-秋都巡り-12 | 天景月下30％
深紅
「だああっ、やかましい！」
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深紅
引き抜く鉄の棍棒はまさに鬼の業物。潰し砕くための得物。
「――今からぶっ潰してやるから、大人しく寝ておきなオオトカゲ！」/
叢雲
「馬鹿でっけぇな……身体も、声も！」
背から抜き放つは反りのない、分厚く長大な直剣。守り断つ為の半身。
「──けどな。この｜八洲《くに》で、竜が剣にデカい顔出来ると思うなよ」/
湊
まぁ竜を切ったのはハバキリの方ですけども
黒幕

劇闘

劇闘用意

  • 「耐久力」を、鬼士データの定める値にする
  • 「間合」を、【速】の半分（端数は切り捨て）の値にする
  • 位置を、【速】の値に等しい番号のマスにする。【速】の値が７以上であるなら、代わりに「陸（６）」のマスにする。
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破滅の魔竜
耐久力:1,100/1,100
黒幕

決着条件

　敵の耐久力が０となったら、鬼士側の勝利として決着します。
　手番を得る鬼士を決定するとき、すべての鬼士が「喪神」となっていたら、鬼士側の敗北として決着します。
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pikaMine | バイオレンス紫式部30％
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ラウンド: 1

破滅の魔竜
手番を得る順番
　その戦廻でまだ手番を得ていない鬼士の中から、次の基準にもとづいて、手番を得る鬼士１体を決定します。より上にある基準ほど、より優先的です。
  • 「耐久力」の値がより小さいほう
  • 「間合」の値がより小さいほう
  • 最後に手番を得てからの経過時間がより長いほう
手番：叢雲
叢雲
あいよ。
手番における闘気の獲得
3面×6個 → [1,1,1,2,3,3] → 最大値 3[+1] → 4
闘気:4 [+4]
《白詰草〚攻撃〛》（コスト： ４）――間合が４以下でなければ使用できない。
強度48／精度４の攻撃をおこなう。この攻撃の強度と精度は、他の戦技の効果によって変化しない。
闘気:0 [-4]
48面×4個 → [1,4,7,29] → ダメージ 29
破滅の魔竜
耐久力:1,071/1,100 [-29]
叢雲
堅いな……行動終了。
破滅の魔竜
8面×1個 → [6] → 最大値 6
叢雲
チェック：✔
破滅の魔竜
手番：深紅
深紅
手番における闘気の獲得
3面×2個 → [2,3] → 最大値 3[+1] → 4
闘気:4 [+4]
《景雲〚攻撃〛〚呪詛〛》（コスト： ２）――強度10／精度１の攻撃をおこなう。この攻撃により与える消耗では、気焔が増加しない。
敵に幻惑２を与える。
（幻惑２――現在の手番の終了によって気焔が増加するとき、代わりに２を引いた値だけ増加する。累積しない。）
闘気:2 [-2]
気焔を増加させない
10面×1個 → [5] → ダメージ 5
破滅の魔竜
耐久力:1,066/1,100 [-5]
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状態「幻惑２」を追加しました。（対象：破滅の魔竜）
深紅
《猛虎〚攻撃〛》（コスト： ２）――自身の〚攻撃〛戦技を解決した直後のみ使用できる。
間合を０にする。
その後、強度27／精度４の攻撃をおこなう。
闘気:0 [-2]
間合:0 [-1]
40面×4個 → [14,17,39,40] → 最大値 40, 合計値 110〈閃撃〉 → ダメージ 110
破滅の魔竜
耐久力:956/1,100 [-110]
8面×1個 → [6] → 最大値 6
深紅
27面×4個 → [2,12,19,21] → ダメージ 21
破滅の魔竜
耐久力:1,066/1,100 [+110]
気焔:0 [+0]
気焔:6 [+6]
気焔:12 [+6]
深紅
チェック：✔
破滅の魔竜
手番終了による気焔の増加
気焔:15 [+3]
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状態が削除されました
破滅の魔竜::幻惑２
破滅の魔竜
最後にターンを得た鬼士＝深紅
20面×2個 → [5,17] → ダメージ 17
深紅
耐久力:123/140 [-17]
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ラウンド: 2

破滅の魔竜
手番：叢雲
深紅
手番における闘気の獲得
6面×2個 → [1,5] → 最大値 5[+2] → 7
闘気:7 [+7]
叢雲
手番における闘気の獲得
6面×6個 → [1,3,3,4,4,6] → 最大値 6[+2] → 8
闘気:8 [+8]
《白詰草〚攻撃〛》（コスト： ４）――間合が４以下でなければ使用できない。
強度48／精度４の攻撃をおこなう。この攻撃の強度と精度は、他の戦技の効果によって変化しない。
闘気:4 [-4]
48面×4個 → [5,15,30,47] → 最大値 47, 合計値 97〈閃撃〉 → ダメージ 97
破滅の魔竜
耐久力:969/1,100 [-97]
手番終了による気焔の増加
気焔:20 [+5]
気焔:15 [-5]
8面×2個 → [4,8] → 最大値 8
気焔:23 [+8]
最後にターンを得た鬼士＝叢雲
30面×1個 → [13] → ダメージ 13
叢雲
耐久力:107/120 [-13]
間合:1 [+1]
《夜顔〚支援〛》（コスト： ３）――手番中に《朝顔》を使用しているなら、この戦技のコストは１だけ小さくなる。
使用に際して、鬼士１体を指定する（自身を指定してもよい）。
指定された鬼士は、間合を＋３し、闘気２点を得る。
この戦技の解決後、手番を終了する。（よって、得た闘気は〈介入〉でのみ消費できる）
to自分
通常時
闘気:1 [-3]
効果による闘気の増加（自身を指定した場合）
間合:4 [+3]
闘気:3 [+2]
チェック：✔
破滅の魔竜
手番終了による気焔の増加
気焔:28 [+5]
手番：深紅
深紅
手番における闘気の獲得
6面×2個 → [2,5] → 最大値 5[+2] → 7
闘気:7 [+0]
《伏虎〚強化〛》（コスト： ２）――間合が２以下でなければ使用できない。
間合を０にする。
この手番中に次におこなう攻撃の強度を＋30する。
この戦技を解決した直後にかぎり、「自身の〚攻撃〛戦技を解決した直後のみ使用できる」という条件を無視して戦技を使用できる。
闘気:5 [-2]
間合:0 [+0]
《猛虎〚攻撃〛》（コスト： ２）――自身の〚攻撃〛戦技を解決した直後のみ使用できる。
間合を０にする。
その後、強度27／精度４の攻撃をおこなう。
闘気:3 [-2]
間合:0 [+0]
57面×4個 → [27,32,37,37] → 最大値 37, 合計値 133〈閃撃〉 → ダメージ 133
破滅の魔竜
耐久力:836/1,100 [-133]
8面×2個 → [1,1] → 最大値 1
気焔:29 [+1]
深紅
《斬劇〚基礎戦技〛〚攻撃〛》（コスト： １）――間合が０でなければ使用できない。
強度60／精度１の攻撃をおこなう。
闘気:2 [-1]
60面×1個 → [48] → ダメージ 48
破滅の魔竜
耐久力:788/1,100 [-48]
8面×2個 → [6,7] → 最大値 7
気焔:36 [+7]
マス壱・弐・参が対象
深紅
《翔躍〚基礎戦技〛〚機動〛》（コスト： １）――機動１をおこなう。
その後、間合を＋１するか、間合を０にしてもよい。
手番ごと、２回まで使用できる。
闘気:1 [-1]
壱のマスへ移動。
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深紅
闘気:0 [-1]
60面×1個 → [48] → ダメージ 48
《翔躍〚基礎戦技〛〚機動〛》（コスト： １）――機動１をおこなう。
その後、間合を＋１するか、間合を０にしてもよい。
手番ごと、２回まで使用できる。
陸のマスへ移動。
チェック：✔
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深紅
間合:1 [+1]
間合:2 [+1]
破滅の魔竜
ではマス壱・弐・参に
30面×2個 → [14,23] → ダメージ 23
叢雲
《黒百合〚介入〛〚呪詛〛》（コスト： ３）――反撃ひとつを対象として〈介入〉する。
その反撃によって自身が消耗を受けたなら、［受けた消耗の値］に等しい消耗を敵に与える。ただし、下限値は［45］、上限値は［90］である。これにより与える消耗では、気焔が増加しない。
ひとつの反撃に対してこの戦技で〈介入〉できるのは１回のみ。
闘気:0 [-3]
回避。
40面×1個 → [17] → 回避値 17
間合:2 [-2]
8点軽減して、15点貰う。
耐久力:92/120 [-15]
最低保証で45点キックバック。カウンター。
破滅の魔竜
耐久力:743/1,100 [-45]
で、残火を設置
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ラウンド: 3

破滅の魔竜
手番：叢雲
叢雲
手番における闘気の獲得
9面×6個 → [2,2,4,6,8,9] → 最大値 9[+3] → 12
闘気:12 [+12]
とりあえず……同じマスを狙われる可能性が高いから、移動前に此処で暫く行動しよう。
《朝顔〚支援〛》（コスト： ３）――この戦技は、手番の最初以外では使用できない。
使用に際して、鬼士１体を指定する（自身を指定してもよい）。
指定された鬼士は、間合を＋３し、闘気２点を得る。（他の鬼士を指定していたなら、この闘気は〈介入〉でのみ消費できる）
to深紅
闘気:9 [-3]
深紅
間合:5 [+3]
闘気:2 [+2]
叢雲
《白詰草〚攻撃〛》（コスト： ４）――間合が４以下でなければ使用できない。
強度48／精度４の攻撃をおこなう。この攻撃の強度と精度は、他の戦技の効果によって変化しない。
闘気:5 [-4]
48面×4個 → [19,22,26,47] → 最大値 47, 合計値 114〈閃撃〉 → ダメージ 114
破滅の魔竜
耐久力:629/1,100 [-114]
8面×3個 → [2,5,7] → 最大値 7
気焔:43 [+7]
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記録された値：43
叢雲
《翔躍〚基礎戦技〛〚機動〛》（コスト： １）――機動１をおこなう。
その後、間合を＋１するか、間合を０にしてもよい。
手番ごと、１回まで使用できる。
陸へ移動。
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叢雲
闘気:4 [-1]
間合:3 [+1]
《夜顔〚支援〛》（コスト： ３）――手番中に《朝顔》を使用しているなら、この戦技のコストは１だけ小さくなる。
使用に際して、鬼士１体を指定する（自身を指定してもよい）。
指定された鬼士は、間合を＋３し、闘気２点を得る。
この戦技の解決後、手番を終了する。（よって、得た闘気は〈介入〉でのみ消費できる）
《朝顔》使用後
闘気:2 [-2]
to自分
効果による闘気の増加（自身を指定した場合）
間合:6 [+3]
闘気:4 [+2]
行動終了。
チェック：✔
破滅の魔竜
手番終了による気焔の増加
気焔:48 [+5]
手番：深紅
深紅
手番における闘気の獲得
9面×2個 → [2,7] → 最大値 7[+3] → 10
闘気:10 [+8]
《翔躍〚基礎戦技〛〚機動〛》（コスト： １）――機動１をおこなう。
その後、間合を＋１するか、間合を０にしてもよい。
手番ごと、２回まで使用できる。
  • 2回
闘気:8 [-2]
間合:0 [-5]
2マス移動できるから肆のマスに移動。
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深紅
《伏虎〚強化〛》（コスト： ２）――間合が２以下でなければ使用できない。
間合を０にする。
この手番中に次におこなう攻撃の強度を＋30する。
この戦技を解決した直後にかぎり、「自身の〚攻撃〛戦技を解決した直後のみ使用できる」という条件を無視して戦技を使用できる。
闘気:6 [-2]
間合:0 [+0]
《猛虎〚攻撃〛》（コスト： ２）――自身の〚攻撃〛戦技を解決した直後のみ使用できる。
間合を０にする。
その後、強度27／精度４の攻撃をおこなう。
57面×4個 → [10,29,49,54] → 最大値 54, 合計値 142〈閃撃〉 → ダメージ 142
破滅の魔竜
耐久力:487/1,100 [-142]
8面×3個 → [8,8,8] → 最大値 8
気焔:56 [+8]
すべての「残火」を取り除く。
その後、すべての鬼士に対して、強度25／精度３の攻撃をおこなう（ a25f3d ）。
その後、最も耐久力の高い鬼士１体に対して、強度50／精度２の攻撃をおこなう（ a50f2d ）。予約時点から解決までのあいだにその鬼士が２マス以上にわたって機動しているなら、代わりに強度40／精度２の攻撃をおこなう（ a40f2d ）。
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破滅の魔竜
＞全体
25面×3個 → [9,11,16] → ダメージ 16
深紅
耐久力:107/140 [-16]
叢雲
回避。
60面×1個 → [2] → 回避値 2 ＜ ダメージ 16 → 部分回避（1点軽減） → 15点消耗
耐久力:77/120 [-15]
間合:3 [-3]
破滅の魔竜
最も耐久力の高い鬼士＝深紅
叢雲
《鼈甲〚介入〛〚呪詛／防御〛》（コスト： ２）――この戦技には追加のコストとして耐久力７点が必要。
反撃ひとつを対象として〈介入〉する。
対象がダメージを発生させるなら、代わりに［その２分の１（端数は切り捨て）］のダメージが発生する。
ひとつの反撃に対してこの戦技で〈介入〉できるのは１回のみ。
一度の劇闘につき１回まで使用できる。
闘気:2 [-2]
耐久力:70/120 [-7]
破滅の魔竜
40面×2個 → [3,37] → ダメージ 37
37/2 = 18.5
18点
深紅
耐久力:89/140 [-18]
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黒幕
反撃終わり　続けてどうぞ
深紅
《象衝〚攻撃〛〚支援〛》（コスト： ４）――間合が０でなければ使用できない。
強度90／精度１の攻撃をおこなう。
その後、間合を＋４する。
他の鬼士はそれぞれ、間合を＋３してもよい。
闘気:2 [-4]
90面×1個 → [44] → ダメージ 44
叢雲
間合:6 [+3]
破滅の魔竜
耐久力:443/1,100 [-44]
8面×3個 → [1,3,6] → 最大値 6
気焔:62 [+6]
深紅
間合:4 [+4]
チェック：✔
破滅の魔竜
＞全体
25面×2個 → [25,25] → 最大値 25, 合計値 50〈閃撃〉 → ダメージ 50
叢雲
60面×1個 → [53] → 回避値 53 ≧ ダメージ 50 → 完全回避！
深紅
40面×2個 → [1,40] → 回避値 40 ＜ ダメージ 50 → 部分回避（20点軽減） → 30点消耗
叢雲
間合:3 [-3]
深紅
間合:2 [-2]
叢雲
《群羊〚介入〛〚支援〛》（コスト： ２）――反撃ひとつを対象として〈介入〉する。
使用に際して、他の鬼士１体を指定する。
その反撃において指定した鬼士が消耗を受けるなら、代わりに自身が消耗を受ける。
戦廻ごと、１回のみ使用できる。一度の劇闘につき３回まで使用できる。
闘気:0 [-2]
耐久力:40/120 [-30]
!SYSTEM
状態「厄呪30」を追加しました。（対象：叢雲）
破滅の魔竜
反撃終わり
!SYSTEM

ラウンド: 4

黒幕
手番：叢雲
叢雲
手番における闘気の獲得
12面×6個 → [4,5,6,7,9,11] → 最大値 11[+4] → 15
闘気:15 [+15]
《朝顔〚支援〛》（コスト： ３）――この戦技は、手番の最初以外では使用できない。
使用に際して、鬼士１体を指定する（自身を指定してもよい）。
指定された鬼士は、間合を＋３し、闘気２点を得る。（他の鬼士を指定していたなら、この闘気は〈介入〉でのみ消費できる）
to自分。　アイツ後ろに下がらせてもガツガツ前出るから意味ねぇわ。
闘気:12 [-3]
効果による闘気の増加（自身を指定した場合）
間合:6 [+3]
闘気:14 [+2]
深紅
気付いたか…
叢雲
《翔躍〚基礎戦技〛〚機動〛》（コスト： １）――機動１をおこなう。
その後、間合を＋１するか、間合を０にしてもよい。
手番ごと、１回まで使用できる。
闘気:13 [-1]
間合:7 [+1]
《翔躍〚基礎戦技〛〚機動〛》（コスト： １）――機動１をおこなう。
その後、間合を＋１するか、間合を０にしてもよい。
手番ごと、１回まで使用できる。
闘気:12 [-1]
間合:8 [+1]
弐まで移動。
!SYSTEM
マップ状態を更新 by ViVi🦈
叢雲
《夜顔〚支援〛》（コスト： ３）――手番中に《朝顔》を使用しているなら、この戦技のコストは１だけ小さくなる。
使用に際して、鬼士１体を指定する（自身を指定してもよい）。
指定された鬼士は、間合を＋３し、闘気２点を得る。
この戦技の解決後、手番を終了する。（よって、得た闘気は〈介入〉でのみ消費できる）
《朝顔》使用後
闘気:10 [-2]
効果による闘気の増加（自身を指定した場合）
間合:11 [+3]
闘気:12 [+2]
間合:15 [+4]
間合:4 [-11]
闘気:15 [+3]
黒幕
闘気15、間合５からどうぞ
深紅
間合:2/6 [+0/+6]
叢雲
間合:5 [+1]
失敬！！
《朝顔〚支援〛》（コスト： ３）――この戦技は、手番の最初以外では使用できない。
使用に際して、鬼士１体を指定する（自身を指定してもよい）。
指定された鬼士は、間合を＋３し、闘気２点を得る。（他の鬼士を指定していたなら、この闘気は〈介入〉でのみ消費できる）
闘気:12 [-3]
to深紅
深紅
間合:5/6 [+3]
叢雲
間合:5/5 [+0/+5]
深紅
闘気:4 [+2]
叢雲
《翔躍〚基礎戦技〛〚機動〛》（コスト： １）――機動１をおこなう。
その後、間合を＋１するか、間合を０にしてもよい。
手番ごと、１回まで使用できる。
闘気:11 [-1]
間合:5/5 [+0(over1)]
《翔躍〚基礎戦技〛〚機動〛》（コスト： １）――機動１をおこなう。
その後、間合を＋１するか、間合を０にしてもよい。
手番ごと、１回まで使用できる。
闘気:10 [-1]
間合:5/5 [+0(over1)]
!SYSTEM
マップ状態を更新 by 湊
叢雲
陸から肆に移動。
《協咲〚基礎戦技〛〚支援〛》（コスト： １）――使用に際して、同じマスにいる他の鬼士１体を指定する（指定できないなら使用できない）。
自身が間合１以上なら、自身の間合を１減少させてもよい。
指定された鬼士は、機動１をおこなうか、間合を＋１する。
以降、手番が終了するまで、この戦技を使用できない。
闘気:9 [-1]
間合:4/5 [-1]
間合い1か機動1どーぞ。
深紅
間合:6/6 [+1]
叢雲
《白詰草〚攻撃〛》（コスト： ４）――間合が４以下でなければ使用できない。
強度48／精度４の攻撃をおこなう。この攻撃の強度と精度は、他の戦技の効果によって変化しない。
闘気:5 [-4]
48面×4個 → [15,21,37,46] → 最大値 46, 合計値 119〈閃撃〉 → ダメージ 119
破滅の魔竜
耐久力:324/1,100 [-119]
8面×4個 → [3,3,4,7] → 最大値 7
気焔:69 [+7]
叢雲
《白詰草〚攻撃〛》（コスト： ４）――間合が４以下でなければ使用できない。
強度48／精度４の攻撃をおこなう。この攻撃の強度と精度は、他の戦技の効果によって変化しない。
闘気:1 [-4]
48面×4個 → [15,19,33,33] → 最大値 33, 合計値 100〈閃撃〉 → ダメージ 100
破滅の魔竜
耐久力:224/1,100 [-100]
8面×4個 → [2,4,4,7] → 最大値 7
気焔:76 [+7]
(壱・参・伍,弐・肆・陸) → 弐・肆・陸
!SYSTEM
トピックを変更 by ViVi🦈
記録されたマス：弐・肆・陸
叢雲
チェック：✔
行動終了。
破滅の魔竜
手番終了による気焔の増加
気焔:81 [+5]
!SYSTEM
トピックを変更 by ViVi🦈
記録されたマス：弐・肆・陸
記録された気焔：81
深紅
《鼈甲〚介入〛〚呪詛／防御〛》（コスト： ３）――この戦技には追加のコストとして耐久力15点が必要。
反撃ひとつを対象として〈介入〉する。
対象がダメージを発生させるなら、代わりに［その３分の１（端数は切り捨て）］のダメージが発生する。
ひとつの反撃に対してこの戦技で〈介入〉できるのは１回のみ。
一度の劇闘につき３回まで使用できる。
闘気:1 [-3]
耐久力:74/140 [-15]
竜炎陣に介入！
破滅の魔竜
記録したマスに対して、強度45／精度２の攻撃をおこなう（ a45f2d ）。
その後、それらのマスのそれぞれに「残火」を〈設置〉する。
＞２・４・６
45面×2個 → [18,22] → ダメージ 22
22/3 = 7.33333333333333
７点
叢雲
そのまま受ける。
耐久力:33/120 [-7]
深紅
耐久力:67/140 [-7]
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マップ状態を更新 by ViVi🦈
破滅の魔竜
残火が設置されました
《竜炎陣》おわり
手番：深紅
深紅
手番における闘気の獲得
12面×2個 → [8,9] → 最大値 9[+4] → 13
闘気:13 [+12]
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トピックを変更 by ViVi🦈
記録された気焔：81
深紅
《翔躍〚基礎戦技〛〚機動〛》（コスト： １）――機動１をおこなう。
その後、間合を＋１するか、間合を０にしてもよい。
手番ごと、２回まで使用できる。
闘気:12 [-1]
間合:0/6 [-6]
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マップ状態を更新 by ViVi🦈
深紅
伍のマスに移動。
《伏虎〚強化〛》（コスト： ２）――間合が２以下でなければ使用できない。
間合を０にする。
この手番中に次におこなう攻撃の強度を＋30する。
この戦技を解決した直後にかぎり、「自身の〚攻撃〛戦技を解決した直後のみ使用できる」という条件を無視して戦技を使用できる。
闘気:10 [-2]
間合:0/6 [+0]
《撫子〚強化〛》（コスト： ３）――この手番中、次におこなう攻撃の精度を＋２する。
一度の劇闘につき１回まで使用できる。
闘気:7 [-3]
《猪突〚攻撃〛》（コスト： ３）――間合を０にする。
その後、強度144／精度１の攻撃をおこなう。
闘気:4 [-3]
間合:0/6 [+0]
174面×3個 → [74,96,120] → 最大値 120, 合計値 290〈閃撃〉 → ダメージ 290
破滅の魔竜
耐久力:-66/1,100 [-290]
黒幕
敵の耐久力が０となったら、鬼士側の勝利として決着します。
鬼士側の勝利です
深紅
「叢雲！足場寄越して！」/
叢雲
「オーライ！」肩に鉄板の如き刀身を斜めに預け、｜射出器《カタパルト》として構える。/
深紅
差し出されたその足場へ軽く踏み込み、跳躍！　声は出さない。その程度“出来る”ともう分かっている。/
叢雲
荷重を感じた直後、刀身を跳ね上げる。ほぼ同時に襲い掛かって来る灼熱の炎を振り払い、道を万全なものとする。/
深紅
拓いた道を一直線。目指す位置は竜の頭上。――そこならば確実に、炎は届かない。
叢雲
「──そら、いい所は譲ってやるよ！」
深紅
「さて、暴竜。ひとつ教えてやろう」　――両の手に携えた金棒を振りかぶる。
「――｜頭《タマ》潰されたら、なんでも死ぬんだよッ！！」　――落下速度と重さに任せての、落下。
その重量すべてを頭部ひとつで受け止めたならば――潰れるのは、自明の理。/
黒幕
何よりも固く頑健であったはずの“竜”、その頭部が――圧し潰された。
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黒幕

場面４／交歓：「骨灰」

湊
このゲームには必勝法はないがエンディングがある
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無題
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西向く侍-秋都巡り-03 | 紅楼の帳30％
黒幕
　空気が内包する、熱の残滓。抉れたアスファルト。焦げた土。ひしゃげた鉄骨。そこかしこに戦いの爪痕――だが、それだけだ。魔竜の姿は、すでにない。

　霊力を失った巨躯は、灰となって地に転がるのみ。ときおり潮風が吹き、その表面をさらっていく。

　鈍色の雲の下、みずからの意志をもって動く存在は、鬼士ふたりのみだ。
うさりんご
必勝法は閃撃を出し続けること
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現在の趣題：【一瞥】
回収数：0/3
黒幕
深紅から
深紅
「はあ……まったく、肝が冷えたね」/
叢雲
がこがこ、と瓦礫をぞんざいに剣でどかし、掻き分けて吐息。
「全くだ。あんな埒の外も外」
「ほっときゃこの一帯が更地になってただろうぜ」/
深紅
「あとはこっちがあの｜破片《したい》になってた可能性もな。運命の女神様が【お目こぼし】くれて助かったぜ」/
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現在の趣題：【展望】
回収数：1/3
叢雲
「そのあと見放してなきゃいいけどな。こっから立て直しも一苦労だろうに……よっと」
背に大剣を提げ、身の煤や土埃を払う。
「お前さんは【これからどうする？】」
「うちはまあ……依頼人に報告だな、とりあえずは」/
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トピックを変更 by 湊
現在の趣題：【再見】
回収数：2/3
深紅
「そりゃそうだ。依頼人に報告もしない護衛なんて聞いたこともない」
叢雲
【第二第三の魔竜が現れるだろう】
深紅
「アタシはね…そうさな。またどこぞの街で暴れてる呪霊を倒しにいくとするさ」/
叢雲
「精が出るこってー」
「あんなの喰ったら当分保つだろうに。腹具合とは別の理由で？」/
深紅
「何、単純な話さ」
「アタシの核になってる怪異は、そういう｜後悔《ハナシ》なのさ」/
叢雲
「ふうん。そりゃまた辛気臭い、もとい義理堅い」興味もなさげに。
「……ま、依頼人は明かせないが。
　お前さんを助けたこの刃は、どっかの誰かがその義理に応えたのかもね」/
深紅
「ははっ。だとしたら、どこかの街で【また背中を預ける】ことがあるかもね」/
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トピックを変更 by うさりんご
現在の趣題：【-】
回収数：3/3
ViVi🦈
では叢雲が結びです
叢雲
「さあて。こちとら日々の暮らしで精いっぱいでね」肩を竦める。
「いつかどこかなんて、雲を掴むような先の話はとてもとても」/
深紅
「なら、」　背から取り出したるは一抱えもありそうな瓢箪。
「今日の出会いと勝利に、一杯どうだ？」/
叢雲
「鬼ってホントに何処でも飲むんだ………」
「…ま、仕事上がりの酒も悪くないか。じゃ、一杯」/
黒幕

閉幕

深紅
「乾杯！」/
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西向く侍-秋都巡り-02 | 秋めく古都へ30％
黒幕
すべての場面が終わったとき、演談は終了します。
この終了の手続を、「閉幕（へいまく）」と呼びます。カタカナ語のほうが覚えやすければ、代わりに「クロージング」と覚えてもかまいません。
現バージョンでは、閉幕でおこなう処理は、次の「逸話の獲得」のみです。

逸話の獲得

演談に参加した鬼士は、「逸話（いつわ）」を獲得します。逸話とは、鬼士の（あらたな）性質を示し、そして存在を補強する概念です。逸話を獲得していくことで、鬼士の存在はより確固たるものとなります。
逸話は、なんらかの字句をともなって、❰逸話：～～❱という書式であらわされます。
まず、参加した鬼士はすべて、❰逸話：（粗筋の表題）❱を獲得します（――たとえば、本書付属の粗筋『魔竜討滅』であるなら、❰逸話：魔竜討滅❱となります）。これは、演談の展開そのものが逸話たりうることを示すと同時に、敵から得た霊力によって存在を補強するニュアンスも内包しています。
さらに、「劇闘」において一定の条件を満たしているならば、追加の逸話を獲得できます。
劇闘において所定の条件を満たすことで、追加の逸話を獲得できる場合があります。
条件を満たしたかの判断は、劇闘の途中ではなく、演談の終了時に、「閉幕」の処理のなかでおこないます。その段階になったなら、参加者は、以下の各逸話の条件を満たしたかをチェックします。そして、条件を満たした逸話がひとつ以上あるならば、そのうちひとつを選んで獲得できます。（つまり、複数の逸話の条件を満たしても、複数を同時に獲得することはできません）
❰逸話：刹那の見切り❱――条件：60点以上のダメージを〈完全回避〉する
該当者なし
❰逸話：不滅のつわもの❱――条件：100点以上のダメージを、〈回避〉することなく受け、そのうえで〈喪神〉しない
該当者なし
❰逸話：必殺の閃めき❱――条件：一回の閃撃で合計250点以上のダメージを発生させる
該当者：深紅
というわけで
  • 深紅：❰逸話：魔竜討滅❱、❰逸話：必殺の閃めき❱
  • 叢雲：❰逸話：魔竜討滅❱

BGMリスト

背景リスト
背景
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BGM
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