託生の魔符
- 知名度
- 12
- 形状
- ハスの花が描かれた手のひら大の符
- カテゴリ
- 冒険道具類(消耗品)
- 製作時期
- 現在
- 概要
- 騎手と騎獣の抵抗力判定を代表して一方がおこなう
- 効果
-
この魔符は、同じ位置(エリア・座標)にいる騎手と騎獣1キャラクターが同時に効果の対象となったとき、その生命・精神抵抗力判定のサイコロを振る直前に騎手が「破る」と宣言することで使用できます(通常の魔符は2dの出目を得た直後に使用しますが、この魔符は直前に使用します)。騎手・騎獣の一方でもすでにサイコロを振ってしまったならば、この魔符は使用できません。
(なお、流派全体は専有騎獣を意識していますが、このアイテムの効果については、専有でない騎獣にも有効です)
この魔符を使用したなら、その効果への抵抗力判定は、騎手か騎獣の一方が代表して一度のみおこない、その結果を騎手と騎獣の両方に適用します。
その判定では、通常のボーナス修正やペナルティ修正は有効です。ただし、効果自体を無効にする効果(例:「[◯]炎無効」)や、“「抵抗:任意」にする”効果(例:ペガサスの「[◯]毒、病気防護」)、サイコロを振るまでもなく自動成功にするような効果(例:《サバイバビリティ》)、判定の出目を任意に変更する効果(例:[剣の加護/運命変転]や【プレコグ】)は、すべて無効です。
騎手・騎獣の一方が効果に対して完全な耐性をもつ場合でも、判定はおこなわなければなりません。そのうえで、判定の結果にもとづいて効果を解決するとき、耐性をもつ側のキャラクターは効果を免れられます(例:騎手と騎獣が同時に【ファイアボール】の対象となり、この魔符の効果を使用して騎獣が判定を代表するとき、騎獣が「[◯]炎無効」をもつ場合でも、判定は必要です。そのうえで、騎獣は実際の魔法の効果(ダメージ)をいっさい受けません)。
一度の判定に使用できる魔符は、種類を問わず1枚だけです。
(よって、〈託生の魔符〉を使用しておこなう判定では、〈陽光の魔符〉や〈月光の魔符〉を使用して達成値を上昇させることができません。〈託生の魔符〉のメリットは、“騎手と騎獣の達成値に大きな差が予想される”ときに、より有利になる一方の数値をもちいて判定を試みられるところにあります。たとえば、騎手が《魔力撃》のリスクを受けているときに、騎獣に判定を代表してもらう――といった使い方です)
由来・逸話
フレジア大森林に伝わる、特殊な魔符です。その効果から、騎手と騎獣が命運をともにすることになるため、よほど相互の信頼を築いた者以外は使おうとしません。